12月B(後半)・天城雪子 夜会話 2013年02月16日 -----友人ルートうちね、クリスマスはお客さんのお夕食に、小さいケーキを付けてるの。ふふっ…これ、私のアイディア。クリスマスはケーキが食べられる日って、子供の頃、すごく楽しみだったから。主人公くんは、子供の頃のクリスマスって、何か覚えてる?→家族と過ごしてたあ、じゃあ私と一緒だね。うちは、旅館のお仕事が終わった後で、親が小さなパーティーしてくれたの。結局、旅館のみんなも集まってきて、最後は宴会になっちゃうんだけどね。>雪子は楽しそうに笑っている。→友達と遊んでたあ、じゃあ、プレゼント交換とかした?私ね、プレゼント交換に憧れて、昔、旅館のみんなにお願いしたんだけど…そしたらね、板前さんから生のカニが回ってきたの!“赤いから”って言ってたけど…ぷ…ふふふ、おかしいよね。>雪子は楽しそうに笑っている。→何も記憶がないあ、えっと…変な事聞いちゃったかな。ごめんなさい。じゃあ、今年はいっぱい思い出が作れるといいね。>雪子は優しく微笑んでいる…(共通)せっかくだし、旅館に生えてる松の木、ツリーっぽく飾ってみようかな。“クリス松ツリー”…とか。素敵なアイディアだと思わない?>たわいない話で、雪子と盛り上がった…-----恋人ルートこの前、仲居さんに雑誌を渡されたの。なんだろうって思ったら、表紙に“恋人と過ごすクリスマス特集”って。ほ、ほんと、すぐからかわれちゃう。…まだ、主人公くんのことちゃんと紹介もしてないのに。→素敵なクリスマスにしよううん…実はね、さっき神社でこっそりお祈りしてきちゃった。…主人公くんと、素敵なクリスマスを過ごせますように、って。でも、叶えてくれるのは神様じゃなくて、あなたなんだよね…ふふ。>雪子は嬉しそうに笑っている。→当日のリクエストは?え? えっと…な、何でもいいよ。主人公君と一緒にいられるなら、私は、何でもいい…>雪子の顔は真っ赤だ…→まだ予定は分からないあ、そ、そっか。ごめんね、ひとりで勝手に…まだ、先の話だもんね。分からないよね…>雪子は寂しそうな顔だ…ごめん…今日は、もう帰るね。(上2つ共通)家の手伝いがあると思うし、当日の予定はまだ分からないけど…でも、遅くなっても絶対、あなたに会いに行くから。>たわいない話で、雪子と盛り上がった… PR