買出し会話・1/27 家族と買い出し 2013年01月22日 >少し離れたところに 雪子と完二がいる…>こちらに気付いていないようだ。 話し声が聞こえてくる…雪子)ねえ…あのさ。訊きづらい事…訊いていい?完二)な、なんすか。雪子)完二くんって…髪の毛、いつからその色になっちゃったの…?完二)“なっちゃった”って、自然になったワケじゃねえスよ!これぁ、なんつーか…気合い入れる、みてーな感じっすかね。ゾク連中の相手する時とか、ナメられたくねーんスよ、面倒んなるし。雪子)自分でやったんだ…じゃあ…私にも出来る!?完二)や、天城先輩はダメだろ!まっキンキンの女将とかねーだろ…カタギじゃない女将さんだろソレ…雪子)えー、じゃあどうしようかな…私、去年の経験で色んなものが見えて、変われたって思うの。だから、クマさんがクマさん2になったみたいに私も、天城雪子2になろうと思って!完二)発想が極端すぎっスよ…気持ちが変われたんなら、いいじゃねースか。つーか、考えてみると、オレもこの頭にこだわる理由、もう無えよなぁ…実際、最近はもう惰性でやってるしな…雪子)黒髪の完二くん…!……。ぷぷぷ…完二)自分から髪の話ふっといて、オレの事は笑うのかよ…>雪子と完二は去って行った…>菜々子と堂島が戻るのを待ち 三人で仲良く家に帰った… PR
1月3回目・里中千枝 夜会話 2013年01月22日 そういえばクマくんて、花村んとこ帰ったんだっけ。花村のやつ、面倒くせーとか言ってたけど、実はクマくん帰ってきて嬉しいんじゃない?あの2人、何だかんだ言ってなかなかいいコンビだしさ。って言うか、クマくんと住んでみて、ズバリどうだった?→楽しかったあはは、クマくん明るいもんね。一家にひとつ…は騒がし過ぎるか。>千枝は楽しそうに笑っている…→覚えてないうわ、どんだけ存在感薄かったんすか、ソレ!?>千枝は目を丸くしている…→独りがよかったあー…確かに。好きな時間に寝て、好きな時間に起きるとか、憧れるよね!>千枝は目を輝かせている…(共通)でも、菜々子ちゃんも退院したし、いっぱい家族サービスしなきゃだね!そうだ、菜々子ちゃんと言えばさ…!>たわいない話で、千枝と盛り上がった…
1月2回目・白鐘直斗 夜会話 2013年01月22日 ここの本屋には驚きましたね。今や絶版となったいわくつきの推理小説…その初版が、普通に置いてあったんです。狂気の作家が書いた作品ゆえに、犯人が分かった読者は発狂するそうです。…コレクターが見たら、それこそ狂喜するだろうな。→読むの?いえ、僕はもう読んでしまいました。お祖父さまの書斎にあったので。もちろん、発狂なんてデマですよ。噂が、噂を呼んだんでしょう。>直斗は少し得意げな顔をしている。→読まない方が…ふふ、心配してくれてるんですか?ありがとうございます。でも、発狂なんてデマですよ。僕は子供の頃に読んだ事があるんです。犯人も分かったけど、大丈夫でした。怪奇趣味の過ぎた、偏執的な作品というだけです。噂が、噂を呼んだんでしょう。>直斗は少し得意げな顔をしている。→高値で売れる?まあ、それなりでしょうね。希少価値は高いと聞きます。ただ、発狂なんて噂に過ぎません。怪奇趣味の過ぎた、偏執的な作品です。噂が、噂を呼んだんでしょう。>直斗はすでに読んでいたようだ…(共通)とはいえ、田舎の本屋は侮れません。まさかあんな本が眠っているなんて…“だいだら.”といい、奥が深いですよ。>たわいない話で、直斗と盛り上がった…
1月2回目・巽完二 夜会話 2013年01月22日 ったく…参るぜ。や、さっきゾクと会ったんスけどね。いきなりデケェ声で挨拶してきて、“子分にしてくれ”とか抜かすんスよ。強ぇ男の下に付きてーとか何とか…だからオレ、言ってやったんスよ。オレは強くなんかねーって。テメェと向き合いてえだけだって。→優しいなそ、そんなんじゃねえよ!オレぁ思った事を言っただけで…!>完二は照れているようだ。→もはや親分だち、ちげーっスよ!子分の話は断ったんスから!ただ、あいつらはオレと同じなんかなって。弱ぇ自分を隠したいっつーか…>完二は恥ずかしそうに笑っている。→裸の自分となそーっスね、裸の自分と……って、あぁ!?そりゃオレのシャドウのこと言ってんのか!>完二は苦い記憶を思い出したようだ…(共通)まあ、納得したかどうか分かんねーが、今日んトコは、それで帰したっス。へへ、ちっと偉そうだったかな。オレだって、よく分かんねーのによ…>たわいない話で、完二と盛り上がった…
1月1回目・白鐘直斗 夜会話 2013年01月22日 主人公さんを見てると、小さい頃に憧れた推理小説の主人公を思い出します。世間の常識に囚われず、クールでタフに事件を追う私立探偵…ふふ、やっぱりあなたに似ている気がします。→ありがとうふふ、情に弱いところもソックリですよ。困ってる人を放っておけないところも。>直斗が優しく微笑んでいる。→そうでもないふふ、そう言うと思ってました。決して自分の力を誇ろうとしない…そういうところもソックリですよ。>直斗はいたずらっぽく微笑んでいる。→直斗に似てるえ…まさか。ぼ、僕なんて足元にも及びませんよ。探偵なら、もっと強くならなきゃ。お祖父さまもサムもタフでしたから。あ…サムは架空の探偵ですけど。>直斗は照れ臭そうにしている。(共通)主人公さんは推理小説を読みますか?良ければいくつか紹介しますが…>たわいない話で、直斗と盛り上がった…